アムウェイをはじめとしたマルチビジネスを見つめ直したらこうなった
アムウェイをはじめとしたマルチビジネスは
最近見直されてきています。
今後、マルチビジネスでなくても必要に
なってくるであろう副業について意見を
述べさせていただきたいと思います。
肝になる部分は後半で(о´∀`о)
有名なアムウェイをはじめとした
マルチ商法は世間一般では、イメージは
あまりよくありません。
なぜなら、友達をしつこく勧誘したり
無理やり商品を買わせようとしたり
過去の一部マナーを知らない
ネットワーカー達が行ってきた行為の
ツケが回ってきているのです。
アムウェイに限らず、
全てのマルチ商法の間でです。
そして、イメージが悪くなる
要因の一つとして、
「マスコミや一般大衆の人間の反応」
があります。
マスコミはスクープが欲しいので、
人が食いつくネタは、内容が薄ければ
多少盛って記事を書くところも
存在します。
それも、注目度を高めるために
悪評の部分を強調させる傾向が
あります。
そして、一般大衆（ここでは日本人）は、
新しいことで選択を迫られた時、
リスクを回避するために、
マイナス部分を洗い出します。
特に日本人の場合、
不景気の影響もあり品質は二の次で
経済面でリスクを回避する
傾向が強いように感じます。
私も、昔は批判癖があり、悪いイメージが
たくさん思い浮かんでしまい、
総合的にマイナス意見の数が勝ってしまい、
馴染みのないことに挑戦することは
回避していました。
それでもいいんです。
最終的に判断したのは、本人の意思
なので、その意思は尊重すべきです。
しかし、その癖が影響し、我々日本人の
生活に危機が迫っていることに改めて
気づいてしまいました。
マルチビジネスのお話は最後の方で
まとめます。
突然ですが、
「お魚」はみなさん食べますよね？
食べないな〜って方でも、お寿司、
天ぷら、定食、うな重、お出汁などに
使われるので、日本人なら馴染みが
深いと思います。
さんまが美味しい季節になってくる
頃ですが、みなさん、スーパーで
さんまの値段を見てみてください。
高いと思います。
数年前まではさんま１匹100円
くらいではなかったですか？
今は平均価格は180円くらいに
まで価格が上がってます。
要因としては、獲れる量が少なく
なっているからです。
でも勘違いしないでいただきたい
のが最近になって急に価格が
上がったわけではありません。
本当はもっと前から
上げたかったのです。
でも不思議と、今までとほぼ
変わらない価格帯で買えていたことに
気づいていますか？
さんまの話に限りませんが、
一昔前まで日本で食べられていた魚
とは違う品種にすり替わっているもの
も存在します。
低価格で、よく似た海外の魚を
売っていたりもします。
スーパーに買いに来る客層の
ほとんどは魚の素人です。
そのため、すり替わっていたって
従来と若干種類が変わっていようが
変化に気付かないのです。
認証マークが存在します。
MSC認証された商品には
「海のエコラベル」というマークが
入っており、その商品に使われている
水産物が、持続可能で環境に
配慮された漁業で獲られたことを
示しています。
イギリスのロンドンにある国際的な
という団体が発行している非常に
信頼のおけるマークと言えます。
イギリスのスーパーでは、
このマークが入った魚を取り扱う
スーパーが9割以上も存在します。
その理由としては、
「消費者がこの制度を認知しており、
消費者の品質への意識が高い」
ことにあります。
日本での普及率は、数パーセント
程度です。これを導入すると、
やはりコストがかかり価格も
高騰するのです。
魚を売る立場としては、
「日本人の認知度も低いのに
下手にお金をかけて売れなくなったら
困る」
日本の消費者（一般大衆）の
立場としては、
「品質も大事だけど、安いほうが
助かる」
この意識の関係があるので、
まだまだ普及は発展途上です。
これが日本の普通なのかも
しれません。
私がこの
「MSC認証の消費者意識の違い」で
みなさんに伝えたかったのは、
“意識の違いで、売る側に商品を
操作され、粗悪な品質に気づかずに
過ごす”
ことはとても悲しいことという
ことです。
アムウェイなどのマルチ・レベル・
マーケティングは、製法を公開し、
アップラインに専門家がいたり
するので分からないこともすぐに
聞けます。
さらに、会社員などをしながら
副業として権利的なビジネスにも
なるので、収入面で問題だらけの
今の日本に必要な仕組みだと
思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました(о´∀`о)
