アムウェイってCMしないの？

アムウェイという会社は、CMをしないのか？

アムウェイはマルチ・レベル・マーケティングという業態を取っている以上、基本的にテレビなどでCMはしません。

※例外があり、少しだけしている商品もあります。

ご存知も方もそうでない方も、いらっしゃると思いますので、今一度改めて、CMをしない理由について簡単に解説したいと思います。

日本のほとんどの一般的な流通は、「マス・マーケティング」という業態を取っています。

あなたは、シャンプーや健康食品、その他生活日用品を購入したい場合、ドラッグストアや、その他日用雑貨を扱っているお店に探しに行きますよね？

そこに、よく聞く名前のシャンプー「かっちゃん（ここでは私の名前を使っています）」と聞いたことのない「さっちゃん」（二つとも架空です）という商品名のシャンプーが陳列棚に並んでいたら、どちらを買おうと思いますか？シャンプーに特にこだわりがないとしたら、なんとなく聞いた事のある方の「かっちゃん」の方を選びませんか？

なぜでしょう？

それは、「かっちゃん」はテレビでCMをしていたからです。

「かっかっちゃん〜♪」という唄まで制作し、視聴者の耳に刷り込ませるように計画的な手法もあります。脳内にフレーズが残っているので、自然と鼻歌を歌ってしまう事だってあります。

CMでは芸能人や俳優、女優などが商品のPRをしています。印象がそうですよね？

「この商品を使ったらこの女優のような綺麗な髪になれる」とCMで言ってはいませんが、そう勘違いする人も中にはいるかもしれません。

いえ、その芸能人、俳優や女優のようにならないとは言いませんよ？

そんな、期待を商品にしてしまうから、印象の良いCMをよくしている商品は信用を取れていると言えます。

「マルチ・レベル・マーケティング」方式の業態は、CMはしません。

「え〜良いものなら、すればいいのに！」と思った方！

そうなんです。品質も良くて、芸能人や俳優や女優がCMもすれば、大ヒット間違いなしです。

私も当時そう思いました。

しかし、出来ない理由があります。

宣伝広告費がかかりすぎるのです。

芸能人のブレイクの時期にもよりますが、キ○タ○が一本CM出れば、それだけで数千万単位の金額が、出演者本人に入ります。

それ以外に、制作費、制作スタッフの人件費と全国放送の力の入ったCMを作るとなれば、大金が動きます。

ここにお金をかけないのがマルチ・レベル・マーケティングです。

完全に、一般の方の口コミのみで伝わります。

この口コミの部分に会社が口コミしてくれるユーザーに広告費を支払っているんです。

だいたいギャラが決まってるCMと違って、マルチ・レベル・マーケティングは実際に流通をおこし、会社への貢献度が高い順に報酬が支払われるシステムになっています。

日本でマルチ・レベル・マーケティングの元祖である、アムウェイも当然この方式を取っています。

テレビや新聞、雑誌、ラジオは普及率が高いので今や、たいていの日本人なら誰もが触れる事ができる情報源です。

インターネットの情報は一般のインターネットユーザーが発信した情報も多いので中には確かなものもありますが、信用できるものは限られます。

誰もが正しい情報を平等に手に入れられるとは限りません。

マルチ・レベル・マーケティングは口コミで伝わるということは、人脈によって得られるか得られないかが変わってくるということですね。

人脈による情報の差は非常に激しいと言えます。

CMを流しているテレビ局やラジオ局、広告スペースを掲載範囲でお金を取っている情報誌の出版社、これらはスポンサーとしてメーカーなどと契約しているため、うかつに評判を悪く言えません。

ただでさえ評判の良くない、マルチ・レベル・マーケティングを取っている企業のことは、視聴者からの声を恐れて、話題にも出しませんし、仮に出ても、マーケティングの形式上スポンサーになる可能性が低いので、擁護もしません。

話題が出るだけで、なんか微妙ーな雰囲気になります。

残念ながら、日本はそういう国です。

一般の人がお金を稼ぐというと、真面目に働くという選択肢が優先的に用意されています。日本国民の90%以上の方がそれが普通だと思っています。

私もそうでした。

ある日、自分に人脈が増えてきた時にマルチ・レベル・マーケティングの事実を知りました。

それから、初めは疑いながらも、疑いようのない質の高い情報を手に入れる事が出来るようになってきました。

このような質の高い情報は、逆にCMで公開してはダメですね。

情報の質を下げてしまいます。

情報を知るべき人にだけ伝わるのが情報の質を守る方法だと私は思います。

時代は、もう本来の人間に出来る以上のことが出来る時代です。

アムウェイをはじめとする、マルチ・レベル・マーケティングが認められ始めてきてる時代に来ていると思います。

これから、始めようと思っている方、マルチ・レベル・マーケティングに対してアンチな印象を持っていた方。

本当の質の高い情報はあなたの目に見える範囲にあるとは限りませんよ。

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